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ISMSプロセスアプローチ(業務・相互関係)

 本基準は、バージョン1(詳細管理策中心) からバージョン2(マネジメントモード)に改定されて、更にISO化の段階で、詳細管理策の部分が同意義の要求がブロック別に整備され、又、QMSをベースにしたマネジメント部分(本文)が他のISOと整合がとれて、理解が容易になりました。経営陣及び要員が、効果的な情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、運営管理していく為のツールとしては、使い易くなりました。
 ISMSを採用するかどうかは、「組織における戦格上の決定とすべきである。」ということです。組織内においてプロセスを明確にし、その相互関係を把握し、運営管理することと併せて、一連のプロセスをシステムとして適用することをプロセスアプローチと呼び、QMS、EMSと整合したマネジメントシステムとなりました。QMSと比較すると第7項「製品及びサービスの実現」がISMSの「付属書A管理目的及び管理策」に該当し、体系的には整合した状態になりました。ISMSの方向性・運用指針と、情報セキュリティ計画が要求されています。
 詳細管理策の部分もPDCAとなっており、その機能区分は、運用、人的、物理的、技術的セキュリティになります。構築の為の10ステップ及び其々のアウトプット、リスクアセスメントの具体的なプロセスについても明示されおり、結果が適用宣言書として集約されています。